（´<_｀ ；）色々と間違ってないか？

（　´_ゝ`）「俺らって、兄弟だよな。」

（´<_｀ 　）「どうした兄者、そんなに改まって。」

（　´_ゝ`）「二人の心は通じ合ってるのかなぁ…なんてな。」

（´<_｀ ；）「気持ち悪いこと言わないでくれ。」

（；´_ゝ`）「勘違いするな、そんなにおかしな意味じゃない。」

（　´_ゝ`）「さっきテレビでマナカナが映ってたんだが。事前に打ち合わせでもしてるかのように、全く同じタイミングでしゃべったり動いたりしていてるのを見て、俺らも出来ないかと考えたんだ。」

（´<_｀ 　）「確かに俺らも顔は似てるが…」

（　´_ゝ`）「だろ？きっと出来るはず。」

（´<_｀ ；）「ふむ…」

（　´_ゝ`）「そこで、とりあえずピーナッツを持ってきたわけだが。」

（´<_｀ 　）「それで何をするつもりだ？」

（　´_ゝ`）「今から10m離れてこれを投げるから、弟者は口でキャッチしてくれ。」

（´<_｀ ；）「またベタな…まあ、流石に無理とは思うが一応やってみるか。」

（　´_ゝ`）「おｋ、じゃあ早速実践だ。弟者、離れてくれ。」

（´<_｀ 　）「おｋ。」

（　´_ゝ`）「じゃあ行くぞー」



(　`_ゝ´)フォオオオオオオオオオオ！！！！



（´<_｀ ；）「おい、兄者！強すぎだ！」

（´<_｀ ；）「フガッ！」

（　´_ゝ`）「どうだー弟者ー。ちゃんと口に入ったかー。」

（´<_｀ ；）「口には入らなかったが…」

（　´_ゝ`）「口には？」

（´<_｀ ；）「鼻の穴に突っ込んだ。」

（　´_ゝ`）「おお！それは凄い」

（´<_｀ ；）「こうなった場合、どうすればいいんだ？」

（　´_ゝ`）「そのまま飲み込め。そうすれば口から入ったことと意味は同じだ。」

（´<_｀ ；）「そんな無茶な…」

（　´_ゝ`）「頑張れ弟者！第二のマナカナを目指すんだろ？」

（´<_｀ ；）「もうすでにタッチに奪われてるんだが…」

（＃´_ゝ`）「ああ、もう。そんなことはどうでも良いから早くしろ！」

（´<_｀ ；）「どうでも良いのか！？」

（＃´_ゝ`）「早く！！！」

（´<_｀ ；）「くそっ…もう、どうにでもなれ！」









（；<_； 　）「ごくっ！ウグッ！………ブヴォオエエエエエエエェェェ！！！！
」

（；´_ゝ`）「やっぱり無理はいけないな…すまん弟者。」