（ ノ_ゝヾ）首がもげるかと思った…

　　＠＠＠
　＠# _、_＠
　 （　　ﾉ` ）「今帰ったよ。」
　　　 ^

（´<_｀ 　）「母者、兄者の様子は…」

　　＠＠＠
　＠# _、_＠
　 （　　ﾉ` ）「すぐ来るよ。」
　　　 ^

（´<_｀ 　）「なんと、入院していたんじゃなかったのか？ということは、軽い打撲くらいで助かったのか」

（ ノ_ゝヾ）「…ただいま」

（´<_｀ ；）「！！！！大丈夫か、兄者。体中傷だらけじゃないか。病院はこんな状態の兄者を退院させたのか？酷いにも程があるぞ…」

（ ノ_ゝヾ）「…いや、病院は悪くない。やったのは母者だ。大量のアニメグッズを見られたのはマズかったな…」

（´<_｀ ；）「どういう意味だ？kwsk説明してくれ。」

（ ノ_ゝヾ）「実はこんなことがあってな…」

　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～

（´<_｀ 　）「ほう、つまり兄者は金沢に着いたすぐに、近くにあったアニメショップの誘惑に負けてグッズを買い漁ったんだな。」

（ ノ_ゝヾ）「うむ、そうだ」

（´<_｀ 　）「その後、大量のグッズを買い占めて、浮かれながら歩いていたら前方不注意で道路にはみ出し車に轢かれたと。そういうことだな？」

（ ノ_ゝヾ）「あの時は本当に死ぬかと思ったｗｗｗｗ生きてて良かった。ハードディスクの中身を削除しないまま死ぬのは嫌過ぎるからなｗｗｗｗ」

（´<_｀ #）「笑い事じゃない！」

（ ノ_ゝヾ）「弟者…？」

（´<_｀ #）「俺がどれだけ心配したと思ってるんだ！入院したと聞いて、心臓が止まりそうになったんだぞ。」

（ ノ_ゝヾ）「そんなに心配してくれていたのか…すまなかった。これからはこんな無茶はしない。」

（´<_｀ 　）「分かってくれれば良いんだ。寺回りなんぞしなくても、身近なところでアルバイトを探せば良い。」

（ ノ_ゝヾ）「いや、それも止めておこう。」

（´<_｀ ；）「は？今なんて…」

（ ノ_ゝヾ）「今回のことで俺の根性は皆無だということが分かった。それならもういっそのこと根性なしを極めて自宅警備員を続けるのも良いんじゃないかと悟ったんだ。」

（´<_｀ #）「兄者、それは本気で言ってるのか？」

（ ノ_ゝヾ）「働いたら負けかなと思っている。」

（´<_｀ #）ﾋﾞｷﾋﾞｷ…　　　　ガッ！

（ ；ノ_ゝヾ）「痛い！何をする、弟者」

（´<_｀ #）「心配なんてするんじゃなかった…死ね！氏ねじゃなくて死ね！！！！」

（ ；ノ_ゝヾ）「ま、待て。俺は怪我人だぞ。」

（´<_｀ #）「　　　問　　　答　　　無　　　用　　」

（ ；ノ_ゝヾ）「ひいいいいぃぃぃぃぃ」