（ ´_ゝ`）ＯＫ、ブラクラメイク

（　´_ゝ`）「流石だよな、俺」

（´<_｀　 ）「もう作ったのか。流石、時間を浪費しただけある」

（　´_ゝ`）「役に立ってるんだから、浪費とは言わんだろ」

（´<_｀　 ）「自分でひっかかるためのブラクラ作りの時間なんぞ、浪費以外のなにものでもないわ」

（；´_ゝ`）「全面的に批判だな……まあ、いいや。じゃあ、とりあえず紹介しよう」

（´<_｀　 ）「うむ」

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（　´_ゝ`）「俺は巷じゃ、不屈のブラクラゲッターと呼ばれて恐れられているほどの存在だからな。ちょっとやそっとのブラクラじゃあへこたれないわけだ」

（´<_｀　 ）「対処方法は大抵、再起動するだけだからな」

（　´_ゝ`）「そこで、誰もが驚く至高のブラクラを目指してソースを書き連ねた結果、mail to ストームからゾンビウィンドウ。さらにはconcon クラッシャーまで、すべての特徴を配合したブラクラが誕生した」

（´<_｀　；）「どうしてこんな無駄なことにだけ、異常に凝り性なんだ……」

（　´_ゝ`）「坊やだからさ」

（´<_｀　；）「使うところが間違ってると思うぞ」




（*´_ゝ`）「それじゃあ、早速ふみふみしちゃいますか」

（*´_ゝ`）σ「ﾎﾟﾁｯっとな」



ｶﾞ……ｶﾞｶﾞｶﾞ……ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ………



（´<_｀　；）「おい兄者、HDDから変な音が！」

（　´_ゝ`）「問題ない。想定の範囲内だ」




ﾋﾟｺﾝﾌｫﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾌｫﾝﾌｫﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾌｫﾝﾌｫﾝ




（´<_｀　；）「画面がエラーウィンドウで埋め尽くされてるが、大丈夫か！？」

（　´_ゝ`）「俺のalt+F4連打の早業を舐めるなよ！」




ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ……ﾋﾟｰ…ﾋﾟｰ…ﾋﾟｰ




（´<_｀　；）「なんだろう……凄く残酷な光景を垣間見た気がする」」

（　´_ゝ`）「大丈夫だ。再起動さえすれば、またいつものデスクトップ風景を俺らに見せてくれるさ」

（　´_ゝ`）「再起動、再起動っと…………あれ？」

（´<_｀　 ）「どうした、兄者？」

（；´_ゝ`）「……画面が真っ黒」

（´<_｀　；）「自分の手で息の根をとめるとは、流石だな兄者」

（　；_ゝ；）「俺のＦＭＶイイイイイイイイイィィィィィィーーー！！！！」