（ ´_ゝ`）リコーダー

ﾋﾟｰﾋﾟｰﾌﾟｰﾌﾟｰ

（　´_ゝ`）ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｰﾌﾟｫｰ

（´<_｀ 　）「リコーダーか…懐かしいな。」

（　´_ゝ`）「倉庫を整理してたら見つけた。」

（´<_｀ 　）「リコーダーなんて見るのは、幼稚園のお遊戯以来だな。」

（　´_ゝ`）「久しぶりに吹いてみるとなかなか難しいぞ。あの頃の俺は、よくこんなものを吹けたと思うよ。流石だな、昔の俺。」

（´<_｀ ；）「昔の自分を誉めてどうする…」

（　´_ゝ`）「まあ、なんだ。リコーダーと言えばあれだな。」

（´<_｀ 　）「どれだ？」

（　´_ゝ`）「よく聞くだろ？好きな子のリコーダーを舐めたりする話を。」

（´<_｀ 　）「男なら一度はする冒険だな。」

（　´_ゝ`）「まあ俺の場合は、好きな子のリコーダーの先端だけ取り替えて、常に舐められるようにしたわけだが。」

（´<_｀ 　）「…兄者、正直に言うと、それは俺もやっている。」

（　´_ゝ`）「なんという偶然！やっぱりみんな考えることは同じか。」

（　´_ゝ`）「たしか俺が始めて取り替えたのは、ミカちゃんのだったかな。」

（＊´_ゝ`）「ミカちゃんのリコーダーの味は甘くてクリーミーで、 こんな素晴らしいものを舐められる私は、 きっと特別な存在なのだと感じました。」

（゜<_゜ ；）「ミカ……ちゃん………あ、あああああああ！！！！」

（；´_ゝ`）「どうした弟者！？大丈夫か！！」

（゜<_゜ ；）「俺が取り替えたのもミカちゃんのだあああああああああ！！」

（；゜_ゝ゜）「わああああああ！！！！嘘だあああああああああああああああ！！！！！！！！」