（ ´_ゝ`）バナナバナナバナナ～♪

（　´_ゝ`）「バナナーをー食べーると～♪　体体体～♪　体ーかーるくーなる～♪」

（´<_｀　；）「微妙な替え歌を作らないでくれ……」

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一週間後

（　´_ゝ`）「おはよう」

（´<_｀　 ）「おはよう兄者。今日のバナナだ」

（；´_ゝ`）「なんか……もう飽きた」

（´<_｀　 ）「何！？　まだ一週間だぞ」

（　´_ゝ`）「いくら朝に食べるだけと言っても、こう毎日じゃどうしても飽きるさ」

（´<_｀　；）「前に言ってたのと、180度逆の発言だな」

（　´_ゝ`）「致し方ない、今日は食ってやろう。だが、明日も食べてもらえるとは思うなよ」

（´<_｀　　）「食べさせてやるから、グダグダ言わずにさっさと食え」

（　；_ゝ；）「おええ！　む、無理矢理詰め込むのはやｍ……ｵｹﾞｴｴｴ」

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十日後

（；´_ゝ`）「おはｙ……くさっ」

（´<_｀　；）「兄者、大変だ！　日向に置いてあったバナナが、一箱丸ごと腐ってしまった」

（；´_ゝ`）「な、なんだってー！！！」

（´<_｀　；）「早くたいらげないと全滅するぞ」

（；´_ゝ`）「これはもうダイエットとか、そんなチャチなこと言ってる場合じゃねえ」

（´<_｀　；）「大量のバナナを買い込んだ挙句、そのほとんど腐らせただなんて母者にバレたら……考えるだけでも恐ろしい」

（；´_ゝ`）「俺らがバナナジュースになるな……」

（´<_｀　；）「やるか」

（；´_ゝ`）「おお！」