（ ´_ゝ`）流石日記の始まりだ

（　´_ゝ`）「よし、今日から日記をつけることにしたぞ。」

（´<_｀ 　）「また急な思いつきだな。一体何どうした？」

（　´_ゝ`）「この頃、どうも俺らの存在が忘れ去られてるような気がしてな。日記を読んでもらってアピールしようと。」

（´<_｀ 　）「まあ、確かにこれで有名になった香具師はたくさんいるが…」

（　´_ゝ`）「そうだろう。これで全盛期の人気を取り戻すことができるはずだ。喜べ、弟者。」

（´<_｀ 　）「夢を大きく持つことは良いが、どんな記事を書いていくつもりだ？」

（　´_ゝ`）「日記なんだから、その日あったことなんかを書くんだろ。」

（´<_｀ 　）「自宅警備員の生活に、毎日変化が見られるとは思えんが。」

（；´_ゝ`）「うむ、そう言われれば確かに…」

（´<_｀ 　）「兄者は考えなしの大統領だな。」

（　´_ゝ`）「おおそうだ、トイレに行った回数とか夕食のメニューなんかを書けばネタには困らんぞ。」

（´<_｀ ；）「それは日記と言えるのか？日記という名のチラシの裏だろ。」

（＃´_ゝ`）「うるさい！書くといったら書くんだ！」

（´<_｀ ；）「ＯＫ、分かった。気の済むまでやってくれ。」