（´<_｀ ；）またそんな無茶を……

（´<_｀　；）「で、ブラクラの話はまだ続くのか？」

（　´_ゝ`）「ああ。ブラクラ＝流石兄弟の方程式を作り出した俺らが、全くブラクラを踏まないのは、世間に顔向けが出来ん」

（´<_｀　 ）「もう十分に顔向けできない状態のクセに」

（　´_ゝ`）「そこで、どうしたらいいか考えた末、ある結論に至った」

（´<_｀　 ）「どんな？」

（*´_ゝ`）「自分でブラクラ作ればいいんじゃねｗｗｗうはｗｗ俺天才ｗｗｗ」

（´<_｀　 ）「兄者」

（　´_ゝ`）「ん？」

（´<_｀　 ）「馬鹿だろ」

（；´_ゝ`）「失敬な」

（´<_｀　 ）「なんで自分のアイデンティティを守るための方法が、ブラクラを作ることなんだよ！」

（　´_ゝ`）「だって、あまりブラクラ貼られないんだもの」

（´<_｀　；）「だからって、自分でブラクラ作ろうと思うか？」

（　´_ゝ`）「思う」

（´<_｀　 ）「……ああ。兄者の頭はおかしいという設定を忘れていた」

（；´_ゝ`）「そんな悲しい設定つけないでくれ」

（´<_｀　 ）「そもそも、兄者にブラクラが作れるのか？」

（　´_ゝ`）「それなら大丈夫だ。ニート特有の膨大な余暇を使って、一ヶ月前からみっちり勉強した」

（´<_｀　；）「なんでそんなことだけ頑張れるんだ……」

（　´_ゝ`）「働くこと意外に関しては、何でもやるぜ？」

（´<_｀　；）「物凄く無駄な才能だな」