（´<_｀ ；）俺のGWはどうなるんだ…

（´<_｀ 　）「で、今日はどこへ連れて行ってくれるんだ？」

（　´_ゝ`）「今日訪れるのは…」




（　´_ゝ`）「　河　原　だ　！　」




（´<_｀ 　）「前回の空き地と、ほとんど変わっていないようだが？」

（　´_ゝ`）「漢字が全く違うだろ？」

（´<_｀ 　）「ほう、そんなに蟻の行列に、アリの巣コロリを置いて欲しいのか？」

（；´_ゝ`）「冗談だ！はやまるな、弟者！…今日はきっと弟者も満足してくれる内容になるはずだ。」

（´<_｀ 　）「前回もそれで騙されたんだが。」

（；´_ゝ`）「昨日の教訓を生かして、考案したから大丈夫。」

（´<_｀ 　）「それじゃあ、連れて行ってもらおうか。」

（　´_ゝ`）「まあ待て。今回は協力者がいる。」

（´<_｀ 　）「協力者？」

（　´_ゝ`）「おーい、父者ー！」

　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）「呼ばれて飛び出て。」

（´<_｀ 　）「…父者を？一体何をする気なんだ？」

（　´_ゝ`）「河原に父ときたら、思いつくことは一つだろ？」

（´<_｀ ；）「………？」

（　´_ゝ`）「分からないか？…キャッチボールだ！」

（´<_｀ ；）「この年になって河原でキャッチボールはちょっと…」

　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）「ええじゃないか、ええじゃないか。」

（　´_ゝ`）「弟者の精神年齢は厨房だから問題ないさ。」

（´<_｀ ＃）「兄者が言うな！」

　彡⌒ミ
（＊´_ゝ`）「じゃあ、先に行ってるぞー♪」

（　´_ゝ`）「ほら、俺らも行こう。」

（´<_｀ ；）「嫌です。一人で行って下さい。」

（　´_ゝ`）「弟者、そんなこと言わずに。」

（´<_｀ 　）「嫌だと言ったら嫌だ！」

（　´_ゝ`）「頼む。今回だけは頼みを聞いてくれないか？」

（´<_｀ ；）「何でそんなに食い下がるんだ…？」

（　´_ゝ`）「父者のお願いなんだよ。」

（´<_｀ 　）「父者の…？」

（　´_ゝ`）「死ぬ前の最後の思い出として、俺らと何かしたいんだとさ。父者も…もう年だからな。」

（´<_｀ 　）「……………」



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　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）「よーし、投げるぞー！」

（´<_｀ 　）「ああ、こい！父者！」