（ ´_ゝ`）漢の料理 一品目

（´<_｀ 　）「母者はお出かけ中か。兄者、昼飯は何が食べたい？」

（　´_ゝ`）「今日は俺が作る。」

（´<_｀ ；）「なんと、珍しいこともあるんだな。一体どうした？」

（　´_ゝ`）「漢の手抜き料理というスレを発見してな。物凄く手軽に出来るから俺もやってみようかと。味もなかなか美味いらしいしな。」

（´<_｀ ；）「か、漢の…？名前からすでに怪しいぞ。」

（　´_ゝ`）「じゃあ、今回は俺のオリジナル料理を作ろうと思う。まずはコーラを煮込もう。」

（´<_｀ ；）「ちょっと待て、それはおかしい。」

（　´_ゝ`）「そこに食パンを入れて、全て染み込むまで煮込み続ける。」

（´<_｀ ；）「無視するな。コーラと食パンの組み合わせなんて聞いたことないが。」

（　´_ゝ`）「大丈夫だ弟者、安心しろ。俺の料理が不味いはずがない。」

（´<_｀ ；）「何を根拠に言ってるんだ？」

（　´_ゝ`）「父者は涙を流しながら喜んで食べたたぞ。」

（´<_｀ ；）（それは絶対美味しかったからじゃないと思うぞ…父者、可哀相に…）

（　´_ゝ`）「よし、後は七味をかけて味を調えたら完成だ。」

（´<_｀ ；）「甘い物に七味なんぞかけたら大変なことになるんじゃないか？」

（　´_ゝ`）「何を言う。味はバランスが大切なんだ。甘味と辛味が見事に調和したコーラトーストだ。弟者食べてみてくれ。」

（´<_｀ ；）「俺は絶対に食わん！そんなもの食べたら、腹蛾ぶっ壊れる！！！」

（　´_ゝ`）「仕方ないな、じゃあ俺が先に食べよう。いただきます。ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」

（´<_｀ ；）「どうだ兄者？」

（　´_ゝ`）「………」

（´<_｀ ；）「兄者？」

（　´_ゝ`）「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」

(　゜_ゝ゜）:;*ﾞ;｀「モルスァァアアアア」

（；<_； 　）「兄者あああぁぁぁぁ！！！」